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空飛ぶタイヤ

  • 2010/11/06(土) 00:25:59

今回は「空飛ぶタイヤ
原作:池井戸潤 2006年 実業之日本社刊
WOWOWの連続ドラマW枠
2009年3月29日から4月26日
全5話


あらすじ
父親の後を継ぎ運送会社を経営する赤松徳郎は、
ある日、自社のトラックが脱輪事故を起こし、
そばにいた親子を巻き込み、その母親が即死したことを知る。
そのトラックメーカーであるホープ自動車の調査報告書には、
事故原因をホイールを止めるハブの整備不良とされ、
一方的に調査の終了が告げられた。
赤松は、そのトラックを整備した従業員を叱責しクビにした。
会社は警察から家宅捜査を行われ、
コンプライアンスの名の下に、
大手の発注先に相次いで取引中止を言い渡された。
そのような状況の中、クビにした整備担当者の自主的な整備記録が見つかる、
その整備記録には、事故の前日にハブの点検をしており、
異常がないと記載されていた。
赤松は、それを見て事故の原因を整備不良ではないと確信する。
だが、そんな赤松の態度が責任逃れと映り、
事故死した遺族から非難を受け、
そして、赤松の息子の拓朗が学校でいじめを請けているのを知る。
そんなときに、週刊潮流の記者榎本貴和子が、
半年前に同じような事故が起きていると、
赤松に告げ、取材の協力を求めてくる。

一方、ホープ自動車では、
赤松の言い分をクレームとしていたが、
カスタマー戦略課長の沢田が、品質保証部に疑いを向け、
同僚の車両製造部課長の小牧に話しを持ちかけ、
常務の狩野と品質保証部に一泡吹かせるために動き始める。

巨大企業と中小企業の戦いはいかに。

赤松徳郎(赤松運送社長):仲村トオル
赤松史絵(赤松の妻):戸田菜穂
赤松拓朗(赤松の息子):小清水一揮
宮代直吉(赤松運送専務):大杉漣
門田駿一(赤松運送整備士):柄本佑
中村桂子(はるな銀行支店長):大島蓉子
沢田悠太(ホープ自動車カスタマー戦略課長):田辺誠一
沢田英里子(沢田の妻):本上まなみ
小牧重道(ホープ自動車車両製造部課長):袴田吉彦
室井秀夫(ホープ自動車品質保証部課長):相島一之
杉本恭子(ホープ自動車品質保証部):尾野真千子
狩野威(ホープ自動車常務):國村隼
富田弁護士(ホープ自動車顧問弁護士):井田國彦
佐々木香織(狩野の姪):ミムラ
井崎一亮(ホープ銀行調査役):萩原聖人
巻田三郎(ホープ銀行専務):西岡徳馬
榎本貴和子(週刊潮流記者):水野美紀
高幡真治(新港北署刑事):遠藤憲一
児玉征治(児玉通運社長):斎藤洋介
柚木雅史(被害者の夫):甲本雅裕
柚木タエコ(被害者):山口もえ
柚木貴史(被害者の息子):佐藤詩音





雑感
某大手自動車メーカーの逮捕者が出たリコール隠しを題材にしているのは明白。
原作である小説の初出は『月刊J-novel』2005年4月号。
リコール各誌が再度発覚して逮捕者が出たのは2004年5月。
現実にありそうでかなり怖いドラマだ。

ネタバレあり

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パンドラ?飢餓列島

  • 2010/11/04(木) 08:27:04

今回は「パンドラII 飢餓列島
WOWOWの連続ドラマW枠
2010年4月18日から5月30日
全7話

あらすじ
世界的な天候不順で農業に大打撃を受けている日本。
今まで食料を購入していた国が次々と、ヨーロッパ等、日本以外へ全量輸出をすると発表、
日本の備蓄は90日で底をつくことになった。

そのような情勢の中で、農学博士鈴木護(まもる)が研究の末に、
通常の4倍の速さで成長するトウモロコシを開発し、ゴッドコーンと名づけた。
ゴッドコーンの開発成功から数日後、鈴木の共同研究者である大倉が、
キラーズ社の社長吉良英彦を鈴木に引き合わせたことから、
ゴッドコーンにかかわる人たちの運命を翻弄していく。
果たして、ゴッドコーンはその名の通り神となり、人類の助けになりうるのだろうか。

キャスト
鈴木護(農学博士):佐藤浩市
大倉均(共同研究者):北村有起哉
今川咲子(外科医、鈴木の元妻):霧島れいか
吉良英彦(キラーズ社社長):勝村政信
滝口詩織( 吉良の秘書):水川あさみ
謎の男:温水洋一
八木沢周子(警視庁捜査一課刑事):鈴木京香
内海壮太(捜査一課長):永倉大輔
磯田俊介(捜査一課刑事):TETSUYA
熊谷治作(鑑識官):半海一晃
太刀川春夫(毎朝新聞記者):山本耕史
平石徳子(内閣総理大臣):余貴美子
武藤忠雄(内閣官房長官):宅麻伸
川久保光悦(農水大臣、副総理):勝部演之
水野玲一(経産大臣):小川隆市
赤松大作(外務大臣):中平良夫





雑感
前回紹介したパンドラの2作目、
今回は「食」がテーマ。

以降ネタバレ

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パンドラ

  • 2010/11/03(水) 18:09:32

今回は「パンドラ
WOWOWの連続ドラマW枠
2008年4月6日から5月25日
全8話


あらすじ
港東大学病院内科医の鈴木は、
18年間の単独研究の末、
種類の違う癌でも完全に死滅する特効薬を発明する、
そして誰にも信じてもらえない中、
余命半年の末期癌の少女と遭遇する。

早くこの特効薬を世に送り出したいと願った鈴木は、
末期癌の少女を使い未承認の治験を行う。

結果、癌細胞の死滅を確認。

特効薬の完成に周りの目が変わる。

その特効薬は「パンドラ」と名づけられ、
単純に癌患者を助けるものとして作られたが、
ギリシア神話の「パンドラの箱」のように災厄が現れ、
関わる者に災厄を振りまいていく。

キャスト
鈴木秀樹:三上博史
的場真一:柳葉敏郎
飯田小夜子:小西真奈美
水野愛美:谷村美月
沼部義広:相島一之
門脇ちか:上原美佐
森村静夫:田窪一世
太刀川春夫:山本耕史
緑川富士夫:山本圭
深見甚一郎:小野武彦
桂ひとみ:吉瀬美智子
渡瀬マモル:山根和馬
竹下刑事:宮城健太郎
朋田省吾:平田満
大田黒茂行:國村隼
平石徳子:余貴美子
朋田勝之助会長:織本順吉





雑感
ものすごい骨太なドラマ、
有料チャンネルだとこれだけすごいのが作れるのかと思った。
キャストもベテランの個性派揃い。
ドラマに必ずある、ご都合的な展開もまるっきり苦にならない出来上がりのよさ。
地上波の民法では味わえない、海外ドラマを意識して作ったというだけの事はある。

国を巻き込んでの騒動に発展し、意外な人たちが殺人事件に絡んでいるのが見えてくる。
最後は、ちょっと意外な落とし方だが、
的場刑事の台詞がいい。

久しぶりに見ごたえのあるドラマでした。