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世界屠畜紀行

  • 2007/03/29(木) 23:30:23

今回は「世界屠畜紀行」です。
内澤旬子著・イラスト
解放出版社 (2007/01)
ISBN-10: 4759251332
ISBN-13: 978-4759251333




内容:韓国、バリ、エジプト、チェコ、モンゴル、インド、アメリカ、そして日本の「肉」を生産している現場のルポ、家畜(鶏は殆ど触れていない)が「肉になるまで」をイラストつきで紹介している。
そして、差別についてのルポでもある。
日本のように屠畜について偏見や差別が他の国にもあるのかも書かれている。


通常、「肉」の生産と云うと養豚場、養鶏場、肉牛用の牧場、そして「出荷」された後の「肉」くらいしかマスコミでは取り上げない(狂牛病が問題になり騒いだときにアメリカの屠畜場のニュースを見たが枝肉にするところ暗いしかやっていなかった記憶がある)、しかし、それでは不十分だということを本書は教えてくれる。


私は子供の頃、ウシを屠殺するところを見たことがある、棒のようなもので額の中心を叩いたのか電気ショックなのかはわからなかったが、ウシがいきなり膝をついて倒れたのを憶えている、その後どうなったかは見ることが出来なかったが、あれが「肉」になるのだなと思った。
鶏は実際に捻ったところは見てはいないが、やはり子供の頃、親の郷里に帰り、祖父から「あっち行け」といわれたあと、少し経って鶏の鳴き声(叫び声ではなく普通の鳴き声)が聞こえなくなったとき、「晩のおかずになるのだ」と云うのがわかった、実際にから揚げと煮物になってでてきた、とても美味しかった記憶がある、可愛そうだと思ったが、食べるので仕方ないと子供心にも思った。
30年以上はたっているが、そのときのことは今でも思い出すことが出来る。

私は上記の経験や外国の屠畜の映像などで、家畜がどのような工程を経て「肉」になるかは多少の知識は知っていたが、本書ではその「肉になる」という工程が事細かに載っている。

食品添加物や国産か輸入かについては、気にする人が多いが、肉がどのような工程を経て私たちの食卓まで来るのかを気にする人は少ないと思う、しかし、他の命を食べているのだから、最低限知っておいてもいいと思うのは変だろうか。


本書を読み終わった後、「今夜、一夜は、あの小魚のいのちをぽちりぽちりわしの骨の髄に噛み込んで生き伸びたい――」(岡本かの子全集〈5〉 家霊より)と云う一節を思い出した。

不都合な真実

  • 2007/03/25(日) 16:11:20

今回は「不都合な真実」書籍版のほうです、映画は未見です。

アル・ゴア元アメリカ副大統領著
(アルバート・アーノルド “アル” ゴア・ジュニア
Albert Arnold "Al" Gore, Jr)
枝廣 淳子 (翻訳)
ランダムハウス講談社



 
 内容については、日本でこの手の本を買えば必ず掲載されているであろう内容です、ただし、著者が実際に現地に足を運んだり、副大統領時代に原潜で北極に行ったときの話などがあり面白いとおもいます。
 図版(写真)が多いのも本書の特徴ですが、雪山や氷河の昔と今の比較写真については、それが本当に温暖化が原因なのかは書いていません(当然、温暖化を問題にしているので当たり前ですが)、書き方としては、昔と今の写真を比べ、これだけ雪(氷河)が少なくなりましたと云う感じである。
 実際に地熱の上昇等の他の要因の可能性も考えられるのですが、それらのデータは提示されてはいません。
 湖も実際に温度上昇によって干上がったのか、人間が使いすぎて干上がったのかわからないのもあります。
 基本スタンスが温室効果ガスなので、最後のほうに個人でも出来る削減方法や関係団体等の紹介がある、カーボンオフセット商品の購入も薦めている。
 また、温暖化についての10の誤解と云うのもある、よく聞く反論を短い文章で解説している。
 残念なのは、個人的なページがあり、それがかなり長いのである、著者自身が何故温暖化に関心を抱き、活動を開始しようとしたかは必要な部分かもしれないが、彼の家族等の個人的な事柄については掲載の必要はないと思う、紙面をすっきりさせるには省いてもいいのではないかと思う。

否定的な感じのことも書きましたが、環境について考えなければいけないなと思います。





史上最強の弟子ケンイチ

  • 2007/03/14(水) 21:35:27

今回は「史上最強の弟子ケンイチ」
松江名俊氏の漫画、現在週刊少年サンデーで連載中。

アニメ 毎週土曜日テレビ東京系 0時55分から放映中

あらすじ
最初は強くなるため空手部に入った主人公だが、結局そこでも虐められ、同じ空手部のいじめっ子と試合をする羽目になる。
そして、独自に強くなろうとしているとき、風林寺美羽と出会い、歩法を教わり、空手部のいじめっ子に勝つのだが、自ら反則負けといって退部する。
そこから主人公ケンイチの武術三昧の日々が始まることになり、美羽の実家でもある、武術の達人が集う道場「梁山泊」へ弟子入りをする。



達人(マスタークラス)たちの達人たる所以は、物語が進むうちに色々とでてきますが、特に凄いのが風林寺隼人(美羽の祖父)、水の上は走る、拳銃の一斉射撃でもマントではじき返したり、相手の記憶の一部をなくしたりととんでもないのである。
しかも、無敵超人我流Xと名乗り健一の前にはだかるのである。

通常、格闘等の戦って成長する漫画では主人公が強くなっていく度に敵が更に強くなって、双方とも、とてつもない強さになっていくのが多いのだが(リンかけ等)、これはマスタークラスと云う師匠がいるため、主人公は今のところそれほど強くはなっていない。
主人公が習っている武術は、柔術、空手、中国拳法、ムエタイである。
その他の武術については、骨法、杖術、ルチャ、シラット、コマンドサンボなど色々出て来る。

現在漫画は23巻まで、今月の16日には24巻が発売。


15日(明日)はPS2のゲームが発売。


23日にはDVDの第一巻が発売。


OPは


ED2は本日発売


ED1は